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雑記

トイレで見つけたお得情報

明け方、目を覚ますと枕もとでミソニがエジプト座りになりジッと私を見つめていました。何だろう?と思ったけれど眠くて再び目を閉じました。すると今度は夫の方に行ったようでした。うつらうつらしていると夫が起き出し、ご飯を上げている気配がしました。ご飯のおねだりだったようです。

病気だった子猫2匹、ミソニとオカユも復調しました。2週間効果のある注射を打ってもらったのですが、2週間過ぎたらどうなるのかが、ちょっと心配ではあります。でも、とりあえず一山超えた感じでホッとしています。ここのところ立て続けに子猫が病気になり、気持ちもズーンと沈んだのですが、やっと浮上してきました。

ところで昨日、ホームセンターに子猫たちに与える総合栄養食のご飯を買いに行きました。店内に入る前にトイレに行ったのですが、その時トイレ内に貼ってある貼り紙に目が留まりました。
貼り紙にはホームセンターのクレカ付きポイントカードのポイント還元率について書かれていました。現金払いだと200円で1ポイント、クレカ払いだと現金払いの3倍。

私もこのポイントカードを持っていますが、いつも買い物は現金払いです。ポイントについては、それほど気にしたことがありませんでした。でも、このホームセンターでは生活雑貨から猫関連の商品など年中買い物をするので1倍と3倍ではポイントの貯まり方が全然違ってきます。なので今度からクレカ払いにしようと思ったのでした。

猫が8匹いるので猫関連の出費が大きく、節約できるところは節約したいと考えています。でも節約だけでなく、お得なことがあれば取り入れたいですよね。トイレで見つけたお得情報でした。

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元気になれ!

ここのところ子猫たちが次々と病気になり奔走しています。今日の午前中もミソニとオカユの2匹を動物病院に連れて行きました。ミソニは3日連続。オカユは昨日の夕方、嘔吐してから急激に具合が悪くなりました。

まずミソニから診察。熱は39.4度。高いですが昨日、一昨日が40度を超えていたので少し下がりました。でも、なかなか下がりきりませんね。そして昨日はなかった口内炎が出来ていました。
目下の問題は食べないこと。今日も解熱剤の注射と点滴をしてもらいましたが、先生にシリンジで強制給餌をしようと思っていることを伝えました。すると先生が実際にやってみせてくれました。ミソニ、久しぶりのご飯です。

次にオカユ。やはり40度の高熱がありました。抗生剤とビタミン剤と吐き気止めの3種類の注射と点滴をしてもらいました。ちなみに吐き気止めの注射はすごく痛いので一番最後。

「今、何匹いますか?」と先生に聞かれました。先住猫4匹と子猫3匹、そして半野良の母猫も含めると8匹いることを伝えました。先生もかつて10匹飼っていたことがあるそうです。でも面倒を見きれなかった、と言いました。多頭飼いも本来は3匹までがいいそうです。
私も先住猫4匹でそれ以上、飼うつもりはなかったのですが、野良猫が家の屋根裏で出産してしまったため飼うことにしたのでした。貰い手もなかなか見つかりませんでしたから。

でも私が子猫たちの面倒をみることにしたのは決して純粋な善意からではありません。 子猫たちの命運は私が握っていました。私のせいで子猫たちが不幸になるのは嫌だったのです。
そして病気の猫たちのために奔走し出費を惜しまないのは後々、あの時ああしてあげればよかった・・こうしてあげればよかった・・と悔いて嫌な気持ちになりたくないからです。(そうはいっても、やはりコハダのことは悔いが残っています。) 猫たちのために労力を惜しまないのは、猫たちのためだけでなく自分のためでもあるのです。

午後、オカユはかなり元気になり、食欲も戻り夕ご飯も食べました。ミソニも復調してきましたが、まだまだ元の状態には戻りません。でも夕ご飯をあげると少しづつですが食べてくれました。強制給餌用にシリンジを1本、病院で購入しましたが使用しなくてすみました。この調子で元気になってくれたら・・というか、元気になれ!

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最悪の事態、なぜ?

昨日の夕方、たびたび嘔吐して元気がなくなったミソニを病院に連れて行ったら40度の高熱がありました。点滴と2週間効果のある注射をしてもらい飲み薬も処方してもらいました。しかし昨夕も嘔吐し今朝も嘔吐しやっぱり元気がなく食欲もなし。飲み薬を飲ませても嘔吐してしまうだろうと思い飲ませませんでした。

午前中、再び動物病院に連れて行ったら、熱は下がっておらず先生も”どうしてだろう”という感じ。昨日とは別の解熱剤と吐き気止めの注射をしてもらいました。あと点滴も。
とにかく熱が下がらないのが心配。熱が下がらないと食欲も戻らないだろうし・・。

せっかくの休日ですが何もする気がせず悶々と過ごしました。

少し前までは新しいパートのことで頭がいっぱいでしたが、今は猫のことで頭がいっぱいです。憂鬱でしょうがなかったパートですが、当面はしぶとく続けなければ・・と思っています。
8月の始め頃から子猫たちの体調が悪くなりだし(主に猫風邪)頻繁に動物病院に通っています。累計するとびっくりするくらいお金が飛んでいきました。昨日、今日でもかなりの出費です。月々のパート収入は大したことないですが、無収入になるよりマシなので。夫の収入だけでは大赤字になってしまいます。

何となくミソニは簡単には治らないのでは・・と思っています。状況により、また通院です。今、ミソニだけケージに入っているのですが、大人しく入っているのは体調がよくない証拠。元気だったら出たがり暴れますから・・。それにしても一緒にいるもう2匹の子猫のことも心配になってきたりします。

ところで子猫たちの他に先住猫4匹が別の部屋にいるのですが、こちらは皆、元気。上から12歳、8歳、2歳が2匹。大病した仔もいますが何とか乗り越えてきました。子猫たちも乗り越えて欲しい、と切に願うばかり・・。

*ここまで書いて投稿しようとした矢先・・・。

なんと、オカユも嘔吐し、あっと言う間に具合が悪くなりました!子どもの頃から何匹も猫を飼いましたが、こんなこと初めてです。子猫たちの間で何かが感染しているのは間違いないでしょう・・。夕方、動物病院に予約の電話をしました。明日、午前中にミソニとオカユを連れて行きます。この感じだとツクネも時間差で・・。
夜、夫と最悪な事態になることも覚悟しました・・。なぜ、こんなことになったのか分かりません・・。

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またしても!~希望と心配

昨日、一晩であっと言う間に亡くなったコハダの亡骸を庭に埋めました。雨が降ったり止んだり。悲しみは、なかなか流れ去りませんでした。
コハダがいなくなり、オカユとミソニとツクネの3匹になった子猫たち。無事に元気に育ってくれることだけを願いました。

しかし、昨夜、何と今度はミソニの元気がなくなりました。またしても!嫌な気持ちになり、なかなか眠れず・・。そして今朝、明らかに元気がなくなったミソニはご飯を食べず、2度嘔吐しました。困った・・。早急に動物病院に連れて行きたかったのですが、パートがあるので行けません。とりあえず動物病院が始まる時間に電話をかけ夕方に予約を入れました。

飲まず食わずではまずいので、パートに行く前にチュールを上げました。いつもは狂ったように飛び付くのに今朝はやっと舐める感じ・・。ああああ!!何だか、もう朝から最悪の気分でした。

そして夕方、パートから戻ると即行で動物病院に行きました。ミソニの様子は朝と大して変わらない感じで、とりあえずホッとしました。コハダのように急激に弱っていたらどうしよう・・と思っていたので。

診察の結果、40度の高熱がありました。謎の高熱。血液検査とウィルス検査を行いました。血液検査の結果は膵臓の数値が高かったのですが他に大した問題はなし。ただ通常、高熱が出ると白血球の数値がぐんと高くなるはずなのに、 それほど上がっていませんでした。 ・・。何だかデジャヴ。キナコの時と同じパターンでした。正常な数値が異常~数年前の夏のこと

猫エイズと猫白血病ウィルスは陰性。あと1つのウィルスの可能性があるとのこと。(具体的には言われませんでしたが、おそらくFIP)。子猫たちは生まれて、すぐに保護したので外に出たことはありません。接していたのは母猫だけ。おそらく母猫がウィルスを持っていて貰ったのでしょう。ウィルスを持っていても何事もなく過ごす仔もいるし、ウィルスが発現する仔もいる。

キナコがすっかり元気になったことを考えると希望はあると思いました。でもミソニは4か月の子猫。コハダのことが頭をよぎり、体力を考えると心配になります。

点滴と2週間効果のある注射を接種してもらい飲み薬も処方してもらいました。 でも夜、ミソニはまだまだ元気がありません。また何度か嘔吐しました・・。明日には少しでも元気になっているといいのですが・・。

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信じられなくて、ただただ悲しい・・

猫風邪の影響で目の具合が悪かったコハダを動物病院に連れて行ったのが8月23日でした。濁った眼球と夜泣き目薬と飲み薬を処方してもらい、9月2日にもう一度診察に行くことになっていました。
コハダの目の具合は病院に行ってから数日後にはだいぶ良くなり、ドタドタと駆け回り、すっかり元気になったように思えました。

しかし・・昨日の夕方、パートから戻るとコハダの姿だけ見えませんでした。探すと物陰でジッと小箱座りになり動かず明らかに元気がありませんでした。そして食欲もなく何も食べようとしません。調度、翌日は動物病院に行く日で予約は午前一番に入れてあったのでよかった・・と思ったのですが・・。

夜、コハダはみるみる弱っていきました。眠れず夜中に何度もコハダの様子を確認しますが横たわるコハダから生気が消えていくのが分かりました・・。そんな、まさか・・と思いながら何度も名前を呼びコハダを撫でました。早く夜が明けて欲しいと、こんなに願ったことはないかもしれません。昨夕、病院に連れて行けばよかった・・と後悔しました。

そして、コハダは何度か鳴いた後、しばらくして明け方、とうとう息を引き取りました。あっと言う間で何だか信じられず、胃のあたりがキュッとして、ただただ悲しみが押し寄せてきました。すごく大きくなったけれど、まだ生まれて4ヶ月半・・。子どもです・・。

夫を起こし伝えると、夫は起き上がり布団に座り背中を向けて泣いていました。コハダは夫の枕の上が気に入っていてよく寝てました・・。

朝、動物病院が始まる時間にキャンセルの電話をかけました。スタッフの方に事情を話すと先生に代わってくれました。先生にコハダのことを話している最中、不覚にも涙が溢れてきて言葉に詰まってしまいました。先生は「力になれず申し訳なかったですね」と言われましたが、とんでもない、いつもウチの猫たちがお世話になっていて感謝しています。「ありがとうございました。」とお礼を言いました。

まだほんの子猫だった時のコハダ

コハダ、短い間だったけれど、ありがとう。そして、さようなら。また、いつか会おうね・・。

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