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印象的な社殿とポカポカになった足裏、そして”てんこ盛り定食”

今日、久しぶりに夫と神社に行きました。場所は房総半島九十九里浜の最南端に位置する一宮町に鎮座する玉前神社です。朝8時過ぎに出発して2時間程で到着。平日なので空いていて訪れている人は少なかったです。

朱色の一の鳥居と石造りの二の鳥居を抜けると、もう一つ社殿に続く階段の前に控柱が付いている朱色の三の鳥居がありました。この種類の鳥居を夫は勝手にアウトリガー付き鳥居と呼んでいます。確かにそんな風にも見えるかも。

「一の鳥居」真東を向いていて春分と秋分の日には、九十九里の海から昇った太陽が鳥居を照らすそうです。

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「二の鳥居」アウトリガー付きの三の鳥居は写真を撮り忘れました・・。

社殿ですが珍しい黒漆塗りで印象的でした。重厚な雰囲気があります。また柱や屋根の縁に赤い線が入っているのが差し色になっていてカッコいいな~と思いました。屋根は銅板葺きです。

「社殿」建築様式は大唐破風・流れ入母屋権現造りというそうです。

参拝後は境内を散策。 「はだしの道」というのがありました。 木が植えられている石垣のまわりに玉砂利が敷き詰められていて、そこを裸足で3周時計回りに廻ると気が満たされるとのこと。夫と「痛い!痛い!」と言いながら3周廻りました。はだしの道を歩いた後は少しの間、足裏が痛かったですが、しばらくするとポカポカしてきました。

「はだしの道」

それから境内の小さな神社に参拝したり、君が代で歌われている”さざれ石”や子授かりイチョウ(もう、関係ないですが)やらを眺めたりしました。ご神水(容器は自分で準備)やご神砂も頂けるようです。今日は頂いてきませんでしたが。

「さざれ石」

御朱印はコロナの関係で御朱印帳への記帳は休止しており書き置きを頂きました。10月ということでコスモスとトンボがあしらわれていました。あと瓢箪のお守りがかわいいなと思い頂きました。
来た時は曇っていた空も帰る時は気持ちいい青空が広がっていて清々しい気持ちになりました。

帰り、駐車場にて

お昼は通りがかりの定食屋さんに入りました。夫は特選トンカツ定食、私はカツオフライ定食を頼んだのですが、量が半端ない!ご飯は大盛り、カツオフライはいっぱい。ご飯は何とか食べきりましたがカツオフライは食べきれず・・。そういうことを見越してでしょう。店内に持ち帰り用のパックが詰まれていました。パックを一つ頂き残ったカツオフライを持って帰りました。味は美味しかったです!そして料金は1,000円未満!

「カツオフライ定食」生姜、ニンニク、辛子、タルタルソースが付いていていろいろな味を楽しめました。

真っすぐ帰り14時には帰宅。お腹いっぱい過ぎて夫も私もゴロッとしてしばらく休みました。久しぶりの神社参拝でしたが気分転換ができてよかったです。

「御朱印と瓢箪守」

読んで下さりありがとうございます。

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