昨日、職場のデイサービスで上司に呼ばれ玄関先に行くとたくさんの苗がありました。苗は里芋といろいろな花でした。
職場の敷地はアスファルトですがプランターや花壇に野菜や花を植えたりします。それで職員のHさんが職場で植えたらいいだろうと思い持ってきたものでした。
しかし、すでに花壇やプランターにはいろいろ植えられていて、あいにく苗を植える場所がなかったため欲しい職員にあげることにしたとのことでした。上司に「よかったら持って行って下さい」と言われました。
せっかくなので貰っていくことにしましたが、Hさんの家になぜこんなに苗があったのかな?と少し不思議に思いました。
仕事を終えた後、一人でたくさんの苗を眺め吟味。選んだのは里芋3本と花2本。
帰宅し老母に苗を見せたら思いのほか喜びました。とくに里芋。「もっと貰ってくればよかったのに」と言いましたが私一人でそんなに貰ってくるのも気が引けます。
ところで花の苗ですが1本は苗ポットに「ポーチュラカ」と書かれた札が付いていたので名前が分かりましたが、もう一つには札がなかったので何の花か分かりません。
すっと伸びた茎とその先に付いている小さな紫の花が目を引いたので貰ってきました。
その内、名前を調べてみようかなと思います。(Hさんに聞けば早いのでしょうが、Hさんと関わることがほとんどないので・・)
ところでデイサービを利用している女性の何人かは、よく花を持ってきてくれます。
知らない花もあり名前を聞くと「〇△〇×よ」と教えてくれます。
たいがいカタカナの名前で私には覚えられず、すぐに忘れてしまいます。花に限らずカタカナの名前を覚えるのは苦手なんですよね。
でも忘れずに記憶に残るものもあります。最近、覚えたのは”パイナップルリリー”という花。この名前はパイナップルとリリーがすでに一つの単語なので覚えられたのです。
そうではないカタカナが羅列されただけの花の名前はとんと覚えられません。
花に詳しい高齢の女性たちが、さらっと「何々よ」とカタカナの花の名前を教えてくれるのが何だかかっこいいな、と思ってしまいます。
貰ってきた名前の分からない花も花に詳しい女性たちに尋ねたら分かるかもしれませんね。
読んで下さりありがとうございます。