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雑記

銃撃事件で見えたダークサイドと宗教

安倍元総理の銃撃事件が思いがけず統一教会の問題へと派生しています。統一教会といえば何十年も前にも社会問題になった宗教団体。まだ存在していたんですね。しかも名称を変えて。

そして相変わらずの悪徳ぶり。宗教団体というより反社会的な組織ですよ。こんなあこぎな団体がよく存続できたなと思いましたが、どうやら政治との関りのおかげのよう・・。

政治家にとって大きな票田はどんな団体でも大切なのでしょう。

当初、「銃撃事件は民主主義への挑戦」という言葉をよく耳にしましたが、今では銃撃事件から民主主義のダークサイドが見えた気がします。

これを機に宗教団体に対する優遇税制の見直しに挑戦してほしいと思ってしまいます。

ところで銃撃事件の容疑者の母親はいろいろな不幸が重なり救いを求めて統一教会に入信したのでしょうが、それが一番の不幸でしたね。

身ぐるみ剝がされて家庭が崩壊。それでも、なくならない信仰心が不思議だし怖いです。なぜ、そんな風になってしまうのでしょうかね・・。

ところで私は宗教的なものを決して嫌いではありません。神社仏閣を巡るのは好きですし。しかし特定の宗教、とくに新興宗教となると抵抗を感じます。

人の心と行動を束縛し抑圧する感じがするからです。そして統一教会ほどではないにしてもお金がかかりそう。一言で言うと胡散臭い。

今の時代、宗教と詐欺は紙一重。引っかからないように気を付けなければ、と思ったのでした。

読んで下さりありがとうございます。