前回の日曜日、場所は分かっているのに道が分からず行くのを諦めた食堂があります。道が分からない食堂と若者の中にオジサンひとり
夫がネットのタウン情報のサイトで調べたら、やはり道はなく食堂にはレジャー施設の駐車場を通って行くしかないようでした。(最初から調べて行けばよかったです・・)
行き方も分かったので、昨日のお昼は夫とその食堂に行くことにしました。開店は11時で着いたのは11時10分頃、私と夫が最初のお客でした。
店内はきれいで小洒落た感じ。私も夫も”おらが丼”を頼みました。”おらが丼”とは、この食堂がある千葉県鴨川市のご当地グルメの丼です。
ちなみに”おらが丼”のルールは鴨川市の食材を主体とすること、地元産品の育成に寄与すること、季節感を考慮すること、健康的な商品作りであることなどだそうです。そのため使用する食材はお店によって異なり、魚もあれば肉もあるようです。
昨日、行った食堂の”おらが丼”は魚介がメインです。
ところで私は鴨川市民ではなく、”おらが丼”を食するのは昨日が初めて。
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静かな店内。大谷選手が出場しているメジャーリーグの試合がテレビから流れていました。
そして運ばれてきた”おらが丼”にはお刺身、かき揚げ、煮しめなどがのっていました。
付け合わせは味噌汁、サラダ、お漬物。
丼にのっていた食材ですが、刺身はマグロ、目鯛、酢じめの鰆、ヒラマサ、かき揚げは海老、イカ、玉ねぎ、他に煮アナゴ、人参と椎茸の煮しめ、卵、きゅうり。
刺身がぶ厚かったです。そして人参と椎茸の煮しめが思っていた以上に美味しかった!
サラダがたっぷりなのも嬉しかったですが、味噌汁とお漬物がやけにしょっぱかったのが少し残念でしたね。
でも”おらが丼”は満足できる美味しさでお腹いっぱいになりました。
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お店を出た後は少し足を延ばし、夫が以前、仕事の合間に行ってよかったという神社に行くことにしました。
市街地のすぐ側にある山の上に鎮座する人見神社というところで、私は初めて参拝しました。
妙見信仰の神社で暑いさなか、訪れている人がけっこういましたね。妙見信仰とは北極星(北辰)と北斗七星(北斗)に対する信仰です。
なんと拝殿上部の神社名が書かれた扁額に今は亡き政界の暴れん坊ハマコーこと浜田幸一氏の名前が。地元なので寄進したんでしょうね。
山の上なので見晴らしもよく気持ちよかったです。
駐車場が神社の後ろ側だったため境内には脇から入りました。正面の鳥居はあとで眺めたのですが赤い鳥居が青い空に映えて、きれいでした。しかし・・。
鳥居の狛犬と獅子の口が赤く塗られているのが少し怖かったです。さらに獅子の口から赤い塗料が一筋垂れていて怖さが増してます・・。
ところで神社の周囲をたくさんの蝶が飛んでいたのですが強い風にあおられて燕のような速さでした。
蝶を写真に収めるのは無理だな・・と思っていたら葉っぱに止まっているのを見つけてパシャリ。
暑かったですが御朱印も頂き久しぶりに神社参拝できてよかったです。
読んで下さりありがとうございます。