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からだと健康 日々の出来事

不思議な病気~氷とキュウリ

昨日、職場でカップに入った氷をポリポリ食べている職員がいました。男性です。暑いからかなと思いましたが、その職員曰く普段から無性に氷を食べたくなるとのことでした。

アイスとかではなく、ただの氷を食べたくなるのだそうです。珍しいなと思っていたら「氷食症という病気なんだよね」と言いました。氷食症なんて初めて聞きました。

何でも鉄分が不足していると氷食症になるらしい。

実はこの男性職員、私よりずっと年下なのですが人口透析を受けています。それで鉄分不足になり氷食症になったようです。

あとでググったら鉄分の不足で氷食症が起こることは確認されているようです。でも、なぜ鉄分が不足すると氷を食べたくなるのかは諸説あり、はっきりとしたことは分かっていないようです。

どれくらいの氷を食べるか分かりませんがお腹を壊しそう。

面白いと言ったらいけないのかもしれませんが不思議な病気ですね。

そいえば何年か前の一時期、私は無性に生のキュウリが食べたくなり、毎日のように1本まるごと食べていたことがありました。本当はもっと食べたかったけれど我慢していました。

それまで私は漬物などはいいのですが生のキュウリは好きではなく、めったに食べることはなかったのに。

なぜ好きでもなかった生のキュウリをあんなに食べたくなったのでしょう。あの謎のキュウリブームも今振り返るとちょっと病的だったように思います。

体がキュウリを欲したのには何か原因があったのかもしれません。カリウムが不足していたのかな・・と思いましたが、カリウムを摂るのだったらバナナの方がいいですよね。

キュウリのことばかり考えていたあの頃、キュウリに恋焦がれていました。多分、キュウリに恋していたのでしょう。そんな感じでした。

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日々の出来事

意外だった100歳間近の女性の言葉

最近、パート先のデイサービスを利用するようになった100歳間近の女性がいます。足取りは不安定ですが歩行器を使い歩いていて、受け答えもしっかりしています。

今日、その女性と少し話をしたのですが、話の流れの中で女性が「私は勉強をしている」と言ったので何の勉強をしているのか尋ねました。すると女性は「死について勉強している」と言いました。

どういう風に勉強しているのだろう?何か宗教だろうか?と思いましたが、女性はそのことについては触れず「若い頃は死ぬのが怖かった。でもね、今は死ぬのは怖くなくなった」と言いました。
そして「来るなら来なさい、という気持ち」と続けました。

100歳間近になると死について達観してくるのでしょうか。女性は死について”勉強している”と言いましたが死について”深く考えている”ということかな、と感じました。

その後、女性は私に住んでいるところを聞いてきました。私が答えると次に「お子さんは?」と聞かれたので「いません」と言うと女性はすかさず「子供はいない方がいいわよ」ときっぱりと言ったので驚きました。

ちなみに女性には孫もひ孫もいて恵まれた環境で生活しています。

たいがいの人は子供がいないことに対して「寂しいですね」とか言うのですが女性は「子供を育てるのは大変。子供はいない方がいいわよ」とさばさばした口調。

私にもし子供がいたら、それはそれで子供について女性と話をしたことでしょう。

女性は人の境遇を否定的に捉えることはしないのかもしれません。それは女性の柔軟さ、または優しさでしょうか。

それにしても100歳間近でも、どこかアバンギャルドな雰囲気のある女性だな、と思いました。

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日々の出来事 雑記

調子が上がらない日にブルーつながりの2つの曲

朝、すっきり目覚めるなんてことは、まずありません。だいたい朝目覚めると体が重くどんよりした気分です。

何ででしょうかね。ラジオ体操の歌のような朝を迎えられたらな・・と思っているのですが。

今朝は特に身体がダル重くて、あまりに調子が悪かったので熱を測ってみました。しかし36.4度の平熱でした。まあ、熱がなくてよかったのですが。

気分も沈み込んでいましたが、土日が休みで月曜日からパートが始まる憂鬱さが混じっていたからでしょう。

このまま布団に突っ伏していたい・・などと思いつつ何とか起き上がり雑用を済ませパート先に向いました。

そして何だかんだ仕事で体を動かしているうちに復調してきました。でも今日はやはり、どこか本調子ではなく、いつもより疲れました。とくに足が夕方には、だるくてしょうがなかったです。

家に帰ると夕飯は昨日作ったキーマカレーの残りで簡単に済ませました。

そして夜、渡辺真知子さんの懐かしい「ブルー」が脳内に流れてきたのでYouTubeで聴きました。

調子が上がらない日には無理に元気な音楽を聴くよりも、哀愁を帯びた曲を聴いた方が個人的には安らげる気がします。

ブルーで思い出しましたが休み明けの月曜日の朝に会社や学校に行くのが憂鬱になる気持ちをブルーマンデーというんですよね。休み明けは私もそんな感じですが今日は特にそれが強かったですね。

ブルーマンデーはいいことではないですが、何だか響きがリリカル。

ブルーつながりというわけでもないですが、ふとブルーハーツの「ラブレター」も聴きたくなり久しぶりにYouTubeで聴きました。

この曲は私を励ましてくれる曲です。20代の時から。本当にいい曲です・・。

調子が上がらない日でしたが2つの曲を聴いて悪い日でもなかったかな・・と思えたのでした。

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日々の出来事 雑記

もう一花、二花咲かせてほしい

昨日、元オセロの中島知子さんが出演したネットのトーク番組の一部がYouTubeに上がっていたので見てみました。

洗脳騒動から10年くらい経ったでしょうか。

表舞台から姿を消した中島さんはヌード写真集を出したり出演はしなかったけれどAVへの誘いもあったとか。失礼ですが落ち目になった女性芸能人のベタな展開。

でも久しぶりに見た中島さんからは落ち目になった芸能人に感じるイタさは感じられませんでした。イタい話も臆さず面白く料理しちゃってました。

相変わらず話しが上手くてトーク力はさび付いていませんでした。面白かった!

そして個人的に印象に残ったのが表情により現れる細かい皺。いろいろ修復を施したパツンパツンのお肌より自然な感じがして個人的には好感が持てました。

(経済的な理由で修復を施せないのかな・・ともちょっと思いましたが・・)

多少、皺がよっても美人は美人なんですよね。

そして、この人には品があるなと思いました。見た目、話し方に。これが一番大事かもしれません。

それにしても、そんな中島さんも、もうといっていいのか・・50歳なんですね。

でも50歳はあらたな人生のスタート地点かもしれません。人生100年と言いますしね。人生の第二幕の幕開け。

ヒロミさんのような例もあるし、中島さんにはこれから再び活躍して、もう一花も二花も咲かせてほしいと思いました。

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日々の出来事 空の情景

うろこ雲と猫のお母さん

昨日の夕方、パートを終え駐車場に行くと空にはきれいな”うろこ雲”が出ていました。西日に照らされ輝いているよう。

帰宅したら猫風邪をひいたキナコを動物病院に連れて行くことになっていたので急いでいたのですが足をとめ眺めてしまいました。

ほんの少しの間ですが。

空には秋の気配が漂っていました

キナコの具合が気になっていましたが、帰宅して様子を見ると朝出勤する前と変わらない感じでした。とりあえず悪化はしていないようだったので安心しました。

でも動物病院に行くためキャリーケースに入れられ車に乗せられたキナコは不安いっぱいになったのでしょう。大きな声で「ミャーミャー」鳴きっぱなし。

動物病院に到着するとやっと少し静かになりました。

そして診察。熱はありませんでしたが注射を3本打ってもらい涙目だった右目には軟膏の目薬を付けてもらいました。

先生の手の中で素直なキナコ。

キナコに限らず家で猫たちに薬を飲ませたり目薬を付けたりするのは難儀なことです。でも、それを動物病院の先生はいとも簡単にやってしまうので、いつも感心してしまいます。まあ、プロですからね。

猫たちは動物病院では、まな板の鯉。なすがまま。緊張もあるのかもしれませんが。

さて、診察を終え私がキナコを抱きかかえキャリーケースに入れようとしたら、クネクネ動き出し背中に前足を伸ばし爪を立てたのでした。思わず「イタタ!」と言ってしまいましたよ。

さっきまで大人しかったというのに・・。

「あらら、お母さんにダメでしょ」と先生にたしなめれたキナコでした。

動物病院では女性の飼い主をお母さんと呼ぶことがありますが、子どものいない私はお母さんと呼ばれると気恥ずかしい気分になったりします。違和感を感じて馴染めないんですよね。

まあ、でも猫たちは家族で私にとって子どもに近い存在かもしれません。猫たちにとって私はなんでしょう?小間使?給仕係でしょうか。

8月初め頃のキナコ

やっとキナコをキャリーケースに入れ、飲み薬を一週間分処方してもらい会計を済ませ終了。暗くなった道を帰りました。

読んで下さりありがとうございます。