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日々の出来事

一つの時代の終わり

昨日はいとこの葬儀でした。いとこは老母の実家の長男で私より14歳上の69歳。

いとこは国立大学に進学し、そのまま実家を離れ就職、結婚し暮らしていましたが定年退職してから奥さんとお子さんたちと離れ実家に戻ってきました。

すでにお子さんたちは独立していて、それぞれに暮らしていたようですし、高齢の母親が一人暮らしだったのも実家に戻った理由のようです。家族仲が悪かったわけではありません。

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いとこの母親(老母の今は亡き兄の奥さん)と老母は親しく、老母はよく実家に行っていました。私も極たまに行くことがありました。

その時にいとこに会うことがありましたが、いとこの母親が亡くなってからは老母も私も行くことがなくなり、いとこに会うことはめったになくなりました。

しかし元気で暮らしていると思っていたので突然の訃報に本当に驚きました。老母にとっては甥っ子、まさか自分より先に逝ってしまうとは思っていなかったでしょうね・・。

葬儀場は家の近くで朝8時に集合。一日で済ませるとのことで通夜はなし。老母と出席しました。

一日ということでしたが実際には半日で納骨まで終え、午後1時半ごろ帰宅しました。ほとんど座ってばかりだったのに何だかすごく疲れました・・。

洗濯を取り込むと、ひと眠りしました。

丸顔に柔らかい笑顔のいとこの遺影が浮かびました。いとこ、そのままの写真で他の参列者の方も「いい写真だね」と言っていました。

いとこの奥さんやお子さんたちのことは、ほとんど知りません。代替わりして老母の実家との付き合いもこれで終わりでしょう。

一つの時代が終わったのを感じました。

読んで下さりありがとうございます。

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