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ありがたい高級魚と新鮮な魚のコリコリ、実は・・

一昨日の夕方、仕事を終え更衣室に行く途中で一人の男性職員がやって来て「ヒラメの柵があるよ」と言いました。

早く帰ろうと思っていたのですが、ヒラメと言われたら足が止まりました。

男性職員は釣り好きで釣った魚をよく厨房に持ってきます。ヒラメも一昨日の朝、釣って厨房に持ってきたものでした。

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厨房で魚を使わない場合は職員にあげることにしています。しかし基本的に魚をおろすのは厨房ではやりません。ところが一昨日は珍しく厨房の職員が魚をおろしてくれたのでした。

「早い者勝ち」と言われ、遠慮せず貰うことにしました。おろす手間もないですし、なんといってもヒラメは高級魚ですから。

踵を返し厨房に行くとヒラメの柵が4つ並んでいるバットを厨房の職員が出してくれました(ちなみにヒラメは5枚おろし)。その中の一つをありがたく貰いました。

早速、夕飯にお刺身で食べたのですが透明感のある上品な白身で凄く美味しかったです!ヒラメの刺身なんてめったに食べることがないので夫も老母も喜んでました。

ところで夫とヒラメの刺身がきっかけでひとしきり魚の話になりました。

その会話の中で夫が「よく釣りたての魚を”コリコリして美味しい!”って言うじゃん。コリコリって死後硬直だからね」と言ったのでした。

身も蓋もない言い方ですが意表をついて面白く感じてしまいました。確かにそうかも・・と納得もしたのでした。

ちなみにヒラメはしっとり柔らかかったです。死後硬直が取れたのでしょうか。

読んで下さりありがとうございます。

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