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日々の出来事 生き物(猫以外)

かわいくないけれど不憫に感じる犬

昨日は部落でゴミ拾いをする日でした。少し早いゴミゼロの日ということです。

開始は朝7時ですが、皆さん早めに始めるので私も6時50分に家を出ました。そしてゴミ拾いをしながらゴミ集積所に向かいました。

途中で数人の部落の人たちと遭遇。挨拶をしただけで特に会話はしませんでした。普段、顔を合わせることのない人たちで、どんな会話をしたらいいか分からないので・・。多分、向こうも同じでしょう。

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ゴミ集積所には同じくらいに皆が集まり集めたゴミの分別をしました。そしてお茶を1本もらって解散。

家に帰ると時間は、まだ7時半。ダラダラせず早めに終わってよかったです。

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ところでゴミ集積所の近くの家で大型犬を飼っているのですが、この犬がよく吠えます。ゴミ捨てに行ったり、側を通ると「ワンワンワン」と吠え続けて威嚇してくる感じ。決して喜んでいるわけではないのが伝わってきます。

番犬としてはいいのでしょうが、かわいいと思えない犬です。でも、この犬のことは不憫に感じています。

なぜかというと、この犬、家族の一員というポジションから外れているような気がするからです。

犬は飼い主家族の家から数メートル離れた畑の中の犬小屋に住んでいます。冬も夏も雨の日も犬は犬小屋で過ごしているよう。

家と犬小屋の距離が飼い主家族の犬に対する心の表れに思えます。決して、かわいがるために犬を飼っているわけではない気がします。

冬は犬小屋が寒くないように何かしてあげてるのかな・・。分かりませんが暖かい季節になってよかったと思います。

そういえば昨日は大勢の人が集まっているのに気圧されたのか、犬は吠えませんでした。お座りしてゴミ集積所の方をじっと見ているだけ。

部落の人たちも「めずらしい。吠えない」と言っていましたが、やっぱり少し吠えました。吠えるのが役目だと思っているのでしょうか。

読んで下さりありがとうございます。

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