今日は朝から土砂降りの雨でした。仕事は午後からだったので、午前中は居間でネットをしたりしてダラダラと過ごしていました。猫たちは居間のあちこちで眠っていました。ムギはテレビ台の上で、ギンタはコタツテーブルの下で、シオはタンスの上に置いてあるガラスケースの上で・・。キナコだけは隣の部屋のケージの中で眠っていました。家の中に雨音が大きく響ているのに(家はボロ屋なので余計に・・。)何だか催眠術にでもかかったかのように眠気が襲ってきました・・。少し猫たちと一緒にうたた寝しました。
お昼の12時、家を出る頃には小雨になっていました。雨の日の日曜、道は空いていて、業務開始の時間よりかなり早く職場に到着。廊下で、今月で辞める方から挨拶されました。何だか毎月のように誰かが辞めていきます・・。何かトラブルがあったようですが、理由は聞かず「寂しくなりますね。お疲れさまでした」とだけ伝えました。
日曜の午後は、平日よりのんびりしています。つい最近、入職した方とちょっと話をしました。ここの職場について「ここ、おかしいよね?」と聞かれました。うーん・・何と答えたものか・・。おかしいのは皆、分かっているけど、下々の者にはどうしようもできないですからね・・。職場の環境についてです。あと、就業規則については、おかしいのは、ここだけではないと思うし・・。私の住んでいる田舎の中小なんて、労働基準法無視なところばっかりです。労働基準法って本当に意味のない法律の最たるものだなと私は思っています。使われる身が悲しくなります・・。将棋の駒の歩みたいなものです・・。
夕方6時過ぎ、仕事を終え外に出ると雨は上がっていました。家に帰ると、給仕係が帰ってきたー!とハイテンションの猫たちに迎えられました。猫たちにご飯をあげた後、お風呂に入り、昨日の夜作ったカツ煮の残りで夕飯を済ませました。猫たちからも使われる身ですが、悲しくはないです。なぜでしょう・・。やっぱり猫たちには愛情も持っているからですね。猫たちがいると幸せな気持ちになれます。職場には愛情はないですが、お金をくれるので行っています。それだけです。
読んで下さりありがとうございます。