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日々の出来事

退職届とカルシウム

上司に退職する旨を伝えたのは今月の5日。その後、上司とはシフトが合わず会う機会がありませんでした。今日、やっと顔を合わせたので退職届を渡しました。ホッとしました。あと少し、今月一杯でこの職場を去ります。さみしさはなく清々しい気持ちです。
そして私は寒いのが苦手で1年のうち2月が一番嫌いです。なので2月、仕事に行かなくていいのが嬉しい・・。2月は家に引きこもり猫たちとひたすらゴロゴロして過ごすことでしょう。たまに老母の通院があるでしょうが・・。

暮れから痛みだした老母の背骨。病院に行き圧迫骨折であることが判明したのが4日。しばらく経ち、まだ痛みはあるようですが大分落ち着きました。骨折箇所が足でなかったのが不幸中の幸い。足だったら歩けなくなり、もっと大変だったことでしょう・・。それにしても丸かった老母の背中がますます丸くなっている気がします・・。

老母の骨はひどい骨粗鬆症のようです。転んだわけでもないのに背骨が圧迫骨折するのですから・・。今回はたまたま背骨でしたが全身どこがポキポキ折れてもおかしくないそうです・・。ようするに老母の骨はスカスカ・・。枯れ木のようなのです・・。

もう少ししたら骨粗鬆症の治療も始めますが、薬だけでなく食べ物からもカルシウムをとってもらおうと思いました。老母はヨーグルトは好まないのでチーズを買うことにしました。
チーズの売り場で目に入ったのが”毎日骨太ベビーチーズ”。1個で1日分の1/3のカルシウムが摂れるようです。まあ、チーズに入っているカルシウムすべてが老母の体に吸収されるわけではないでしょうが期待を込めて買いました。

来月からは無職です。展望はありませんが、今のところ気持ちは上向きです。何だか新しい旅に出るような気分です。まあ、よく言われることですが人生そのものが旅ですからね・・。のちのち今回の決断がよかったと思えることを願います・・。

そういえばビタミンDがカルシウムの吸収を促進してくれるんですよね。ビタミンDも摂らないとね。

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日々の出来事 食べ物・飲み物

コロナウィルスとお茶、そして和生菓子と豆皿

昨日のこと。朝、起きたら庭のあちこちがうっすらと白くなっていました。雪でした。冬真っ盛り・・。緊急事態宣言も発令され、いろいろな意味で春はまだまだ遠いなあ・・と思ったのでした。そんな少し沈んだ気分の午前中、ネットの番組でお茶がコロナウィルスを無害化する効果があることを知りました。

カテキンがいいそうです。そしてたくさんカテキンが出るよう熱いお茶で淹れた方がいいとのこと。私はもともと濃いお茶が好きなので熱いお湯で淹れています。お茶の種類では緑茶より紅茶の方が少し効果が高いそうです。有益で興味深いお話を伺えてよかったです。

そして午後、暮れに和生菓子4個入りのパックを1つ買ったのですが、一個だけ食べて戸棚に仕舞いっぱなしになっているのを思い出しました。とっくに消費期限は過ぎているはず・・。しかし戸棚から出してみるとまだまだ大丈夫そうだったので、おやつにお茶といただくことにしました。お茶はもちろん熱いお茶で淹れました。和菓子なので緑茶で。

残っている和生菓子のうち椿の花の形をしたものを選びました。そして、それを猫の顔が描かれた豆皿にのせたのですが・・。ちょっと思いつき和生菓子を真ん中よりずらしてみました。すると何だか可愛い感じになり一人和んだのでした・・。

椿の花で頭を飾っているよう・・

そして今日は、昨日とは別の猫の顔の豆皿に残っている和生菓子をのせてみました。

ちょっと目つきが悪い黒白ハチワレに白い花
茶トラには抹茶色が合うと思う

ちなみに和生菓子4個入りパックの品名は”春風”でした。春にはコロナウィルスも終息して清々しい気持ちで春風を感じたいですね・・。

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日々の出来事

デマ話と素敵な頂きもの

昨日は久しぶりに美容院に行きました。予約は午後1時。肩より少し長いくらいにカットしてパーマをかけてもらいました。美容院のテレビではコロナウィルス感染拡大について報じていました。私は雑談が苦手でほとんど話をしないのですが、昨日はコロナウィルスについて少し話をしました。

私の住んでいる地域で初めてコロナウィルスの感染者が出たのは去年の4月でした。この美容院の近くの人で地域初の感染者であることで注目され、さらに旅行に行っての感染だったので不愉快に感じた人も多かったようです。その後しばらくたってから夫が”地域初の感染者の人が自殺したらしい・・”という話を職場の人から聞いてきたのでした。まさか!?と思いましたが、田舎ですし心ない誹謗中傷はあったでしょう・・。しかし真偽のほどは分かりませんでした。

コロナウィルスの後遺症について話している時、美容師さんの方から「ウチの近所の人が最初に感染したんだけど・・」と話し出しました。私は少しドキドキして続きを待ちました。「そう思って(後遺症があると思って)見るからかもしれないけど何だか歩いているのを見ると元気がない気がして。前からあんな風だったかしら」と言いました。「えっ、歩いているの見るんですか?」と私が尋ねると、美容師さんは「そこ歩いてるよ」と美容院の前の道を指さしました。

・・一体どこから自殺したという話が出てきたのでしょう?世の中の不安が大きい時、混乱した人の気持ちが様々な憶測を招くのでしょうか・・?しかし勝手に死んだことにされてはたまりませんね。でもデマ話でよかったです。

パーマの薬剤の待ち時間、コーヒー一杯とお菓子を頂きました。お菓子はカモメの卵。実はコーヒーは苦手なのですが何とか飲み干しました。
その後、美容師さんがフタなしの細長い黒い紙箱を持ってきて、「好きなのどうぞ」と言い鏡の前の台に置きました。何だろうと思い箱の中をのぞくと、ビーズで作られた小さな丸いストラップが幾つも入っていました。美容師さんが作ったとのこと。青、水色、緑、赤、濃紺・・キラキラ光る色とりどりのビーズ。迷って最初に目に入った赤と透明なビーズで作られたものを選びました。きれい!

そしてパーマをかけ終わり会計を済ませると「どうぞ」と言い今度は白い細長い箱を渡されました。年始に伺ったのでお年賀のようです。家に帰り開けてみるとステキなヘアブラシでした!2つも思わぬ頂きものをして素直に嬉しかったです。

ヘアブラシの箱
頂いたヘアブラシとビーズのストラップ
青系が好きなのですが、昨日はなぜか赤に目が行きました。



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冬の日の猫模様

最近は布団+毛布2枚かけて寝ています。毛布1枚だと何だかうすら寒くていまいち温かさが足りなくなったからです。毛布を2枚掛けるようになってからギンタが布団に入って来るようになりました。もともと一緒に寝ていたシオは夫の布団で寝るようになりました。シオは猫嫌いの猫で他の猫たちとつるむことはありません。

キナコはケージで寝ています。ムギは布団の中に入れてもすぐに出て行ってしまいます。夜、家のどこで寝ているのか分かりません。どこか寝心地のいい場所があるのでしょう。夜中は寒くて起きるのが嫌なので確認には行きませんが・・。

食事をする部屋のファンヒーターの側でよく老母は過ごしています。そして老母の足元には必ずといっていいほどムギがいます。”側使ですが何か?”という風情でファンヒーターで温まっています。そこに他の猫がくることはありません。ムギ専用の場所です。そして食事をする部屋は古い板の間でキジトラのムギは板の間と同化していることがあります。踏みつけないように気をつけなければ・・。

どの猫も好きなのがコタツの中です。しかしシオが他の猫たちを牽制するので狭いコタツの中で他の猫たちは適度な距離感をとるのに思案します。シオ以外は比較的、関係が良好なのですが・・。そして状況により私の短い足がコタツの中で境界線代わりになったりするのでした。

昨日の夜、コタツの中でギンタ、キナコ、シオがビミョ~な距離感で温まっていました。ムギがいないのが残念。 

向かって右からシオ、キナコ、ギンタ。なぜかギンタが老母のシャツを敷物にしていました。老母が乾ききっていない洗濯物を入れたのでしょう。それにしても何年も使っている敷物がよれてますね・・。                

キナコがこちらを向いたのでもう一枚
ある日のファンヒーターの前で温まるムギ

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仕事

偶然ではなく必然

今の職場を辞めたいと常々考えていました。しかし中々思い切れずにいました。しかし元旦の日、理不尽なことで上司(男性)にキレられ何かが吹っ切れました。職場におもねる気持ちとしがらみがなくなったのです。

そして4日、去年の暮れから続く老母の背中の痛みが圧迫骨折であることが分かりました。私の心の中に一つの決意が生まれました。明日、職場を辞めることを伝えようと。

今日は午後(12時)からの仕事でした。出勤すると上司に、業務終了後、話があることを伝えました。すると察したようで「辞めるの?」と聞かれました。「そうです」と言い老母の骨折のこと等、家のことが色々あり今月一杯で辞めたい旨を伝えました。正直、老母の骨折で言いやすくなりました。老母には申し訳ないですが絶妙なタイミング。偶然ではなく必然だったのかもしれません。本当の本当の退職理由は言えません。

上司は私の話を聞き「分かるよ」と言い休職にすればなどと提案してきました。始終にこやかな対応でいい人オーラを振りまいていました。しかし私の決意は変わりません。元旦の日のことを忘れませんから・・というか忘れられません。

感情の起伏の大きい人は怖いです。多少、無愛想でも感情が一定である人の方がいい。とりあえず退職の意志を伝えられてホッとしました。近いうちに退職届を提出しようと思います。

考えると上司の理不尽な言動に感謝しなければいけないかもしれません。上司の言動が私の気持ちを後押ししてくれたのです。モヤモヤしていた気持ちもスッキリしました。上司の言動も偶然ではなく必然だったのかもしれません。

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