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激しいご飯の催促と胸苦しさのわけ

家には8匹の猫がいますが夜いっしょに寝ているのはオカユだけです。あとの猫たちはそれぞれの場所で寝ています。
何匹もの猫といっしょに寝ると私の寝場所がなくなりますから。だいたい猫たちは我が物顔で寝床を占拠します。

ところで、なぜオカユといっしょに寝ているかというとフワフワしていて触り心地がいいのと、粗相の心配がまったくないからです。何匹かの猫は掛布団にのると必ずシャーッとします・・。
敷布団にはしないんですけどね・・。やっぱり掛布団のフカフカがいいのでしょうね。

以前、押入れの襖をきちんと閉めず少し開いた状態になっていたことがありました。気づいた時、嫌な予感がして押しれに入っている掛け布団を確認すると2ヶ所に粗相されていました・・。

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オカユは掛け布団にのっても絶対やらかさないので私も安心して眠れます。
ただオカユは早起きで朝、私を起こすため頭を引っ掻きます。痛いです・・。まだ早いので頭から布団にもぐると今度は掛布団にのりカリカリカリカリ・・と思い切り引っ掻き続けます。

砂を掘るような動作でやらかすのでは・・と心配したことがありましたが大丈夫でした。信頼のオカユです。

布団をカリカリするのは鳴きはしませんが「起きろー!!ごはん!!」と言っているのです。激しいごはんの催促です。

そういえば昔、シオと一緒に寝ていた時も起こされたのですが、頭をちょっとガリッとされるくらいでした。それでも痛かったですが、それくらいで 掛布団を引っ掻くことはなくオカユほど激しいことはしませんでした。猫もいろいろ。

ところで昨日は休み。昼下がりコタツに入り座椅子の背もたれを倒しうつらうつらしていました。完全に寝入っているわけではなく半分意識があるような状態です。

突然、胸が苦しくなり心臓がバクバクしてきました。不規則に大きく脈打つ鼓動・・。夢のようだけど夢じゃないと思い怖くなってきました。

このまま心臓がどうにかなってしまうのでは・・と焦燥感が湧いてきたところで目覚めました。

すると胸の上でシオが夢中であちこち毛づくろいをしていました・・。なーんだ・・。シオの重みと毛づくろいする動きが伝わってきて苦しく感じたのでした。ホッとしました。

読んで下さりありがとうございます。



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「激しいご飯の催促と胸苦しさのわけ」への1件の返信