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162㎝が145㎝~見えないところで老化は進む

コロナの影響で車を運転するのはパートと買い物に行く時がほとんど。買い物をする店もだいたい決まっているので、日々同じ道をグルグルしている感じです。

最近、久しく行っていない場所に行こうとすると、どうやって行くか、ちょっと考えてしまいます。

以前だったら考える間もなく瞬時にルートが浮かんでいました。今は道順を頭の中で「ああ行って、こう行って」と確認したりします。

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道を忘れていたら、ちょっとやばいかもしれませんが今のところそれはないです。でも脳が老化しているのを感じますね。

当たり前ですが老化は脳だけでなく外見にも及びます。

昨日、デイサービスで数名の利用者の方と外を散歩していた時、一人の女性が「今は145㎝だけど昔は162㎝あったのよ」と言いました。身長の話です。

女性は80代半ばで背中も丸くなっています。加齢により身長が縮むのは、この女性に限ったことではないのですが、それにしても162㎝が145㎝になってしまうんですね。具体的な数字を聞くと驚きます。

私なんて年をとったら130㎝よりも小さくなってしまいそうです・・。そうなったら、もう、子どもの視点です。いろいろ難儀しそう。

ただでさえチビなのに、これ以上、小さくなりたくないなあ・・と切実に思ってしまいました。そのために大事なのは、やっぱり骨でしょうか?

特に女性は閉経後、急激に骨密度が低下して骨粗しょう症になるリスクが高いというし・・。

実際、老母は骨粗しょう症で治療中。身長も若い頃より10㎝くらい(もしかしたら、それ以上)縮みました。80代半ばという年齢もあるのでしょうが、治療しても減った骨密度はなかなか戻りません。

脳も骨も外からは見えないですが確実に老化が始まっているでしょう。老化には抗えないですが少しでも、ゆっくりと進んでほしいと思ったりします。

そのためには色々と意識して対策することが必要なのでしょう。分かっていることだけれど、年をとるって大変だな・・と改めて思いました。

読んで下さりありがとうございます。

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