この前の土曜日、家の近くの小径でまだ這い這いしている状態の本当に小さな子猫4匹を見つけました。
どうしたものか悩んだけれど側に母猫がいたので子猫たちのことは母猫に任せることにしました。夜の小径にいた子猫たちとスッキリしない心
その後、小径から母猫と子猫たちの姿がなくなったので母猫は子猫たちをどこか別の場所に連れて行ったのだろうと思いました。
しかしパートの行き帰りなどに車で小径を通る時には細心の注意を払いました。そして何度か小径の道端の草陰に子猫たちの姿を見ました。
道沿いは背丈ほどもある雑草や竹が生い茂っているのですが、もしかしたら母猫と子猫たちは、その中にいたりするのかな・・と思いました。
環境がいいとは言えないけれど、生い茂る雑草や竹は日中いい隠れ蓑になるかもしれません。何から隠れるかというと子猫の天敵カラスからです。
私は遭遇したことがないですが子猫がカラスにさらわれたという話は時々耳にします。カラスは目がいいので上空から子猫たちの姿を目ざとく見つけるのでしょう。
猫好きの私は、ついカラスのことを憎々しく思ったりしますが猫も鳥を襲ったりしますからね・・。捕食したり、されたりでバランスをとっているのが自然界。
でも実際にカラスにさらわれる子猫に遭遇したら心臓が痛くなりますね・・。
さて、今日は小径に母猫の姿も子猫たちの姿もありませんでした。雨降りの日もあったし、どこか屋根のあるところを見つけていたらいいのですが・・。
もし言葉が通じたら母猫に「ウチの納屋だったら来ていいよ。居心地のいい寝床を用意してあげるよ」と言ってあげたいな・・。
読んで下さりありがとうございます。