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日々の出来事

オオカミ少年だと感じても・・

昨日の朝は大変でした・・。まだ目覚ましが鳴る前、布団の中でゴロゴロしていると部屋の入口に来た老母が「ちょっと来て。話しがある」と襖越しに呼びました。何だろう・・。猫が吐いたりすると呼ばれるので、猫が何かやらかしたのかな‥と思いノロノロと起きていきました。

すると老母が「夜中、胸が痛くてしばらく苦しかった。心筋梗塞だといけないから病院に行って」と言ったのでした。えっ!びっくりしました。でもその時は落ち着いていて苦しそうな感じもなく見た感じは普通。重篤ではないようでした。でも「胸のあたりが変」とのこと。

私は昨日の午前中は仕事だったので、休みの夫が急遽病院に連れて行ってくれることになりました。もうすぐ仕事を辞めるという時にまさかの事態。状況によっては翌日以降休まなければならないかも・・と思いました。

職場に行くと昨日出勤の方たちに事情を説明し勤務変更をお願いするかもしれないことを伝えました。仕事をしていても何だか落ち着きませんでした・・。

AM9時を過ぎたころ、そろそろ検査が終わり結果が出ているのでは・・と思い夫にラインをしました。既読になりましたが返信はなし。その後、仕事が落ち着いてから再度ラインを確認。返事がきていました。ドキドキして見ると・・。

“食道炎がちょっと悪化しただけみたいだよ。薬増やせば問題ないらしい”とのことでした・・。

以前から老母はちょっと具合が悪くなると「大変だから病院に行って!」と騒ぐ人でした。でも病院に行くと大概たいしたことではありません。そして病院に行くと安心して帰宅するとケロッとしているのでした。今回もそんな感じだったようです。たいしたことじゃなくてよかったのですが・・。

老母をオオカミ少年のように感じることもあります。しかしいつ重篤なことが起こるか分からない年齢・・。万が一を考えて老母の言葉に従うしかないでしょう・・。

因みに心筋梗塞のケはまったくないそうです。

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日々の出来事

青い花と大根、次の仕事に希望すること

今日の日中は天気もよく寒さもそれほど厳しくありませんでした。午前中、少し庭をブラブラしていると小さな青い花が咲いているのを発見。オオイヌノフグリ?ずい分と早いお目見えじゃないですか?まだまだ春は先だというのに・・。たくましいなあ、と思い眺めたのでした。

その後、庭の一部に植えてある大根を見ました。葉は伸びて広がっていて根の部分が上がってきて白く見えているものも幾つかありました。そろそろ食べられそうです。近いうちに採ろうと思います。でもすごく細そうな大根ですが・・。種をまく時期が遅れたせいかもしれません。

今日、咲いていたオオイヌノフグリ
育った大根

今日、仕事は休み。本来は夕方から会議で出席しなければならないのですが、今月一杯で辞める身なので出席しなくていいとのことでした。よかった・・。次の仕事のことはまったく考えていません。希望をいえば仕事とプライベートをきちんと区別できるところ。休日に職場に行くような用事がなく、家に仕事を持ち込む必要のないところ。今の職場で気付いたことは私にとって時間がとても大切だということですね。年を取り余計にそう感じます。時は金なり、一刻千金。
履歴書を書くのが億劫に感じます。職探しはもう少し先にしようかな・・と思っています。年齢的にも地域的にも職種の選択肢は狭いでしょう・・。実は今、興味あるのは農業。荒らしている田畑が無駄にあるのです。あるものは活用した方がいいのでは・・と考えたのも一因ですが、私は何か作り出す仕事に憧れているのでした・・。

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雑記

マスクに思うこと・・春は遠い

私の職場でも夫の職場でも布マスクやウレタンマスクが禁止になり不織布マスクを着用するよう伝達がありました。すでに既知の事実でしょうが飛沫の飛散を抑える効果が最も高いのが不織布マスクだからです。
今後、世の中では布マスクやウレタンマスクは着用しずらい状況になるかもしれませんね・・。せっかく買った布マスクが何枚もあるのですが・・。しかしマスクの素材にまで配慮が必要になるとは思ってもいませんでした。

私は付録付き雑誌が好きで月に何冊か買います。今月は布マスクが付録の雑誌があり買おうと思っていたのですが使う機会がないかも・・と思い買うのを迷っています。お店ではオシャレで可愛いウレタンマスクが売られているのをよく見かけますがどうなるのでしょう・・。予期せぬ展開に戸惑っている人たちもいるのでは・・と思います。

それにしても、まだまだ終息する気配のないコロナウィルス・・。いまだ出口が見えません・・。手持ちの不織布マスクも残り少なくなってきたので早めに買いに行こうと思います。経済的なことを考えると洗って繰り返し使えるウレタンマスクや布マスクの方がいいのですが、今の状況では何より機能性重視ですね・・。

買い物などで外出するとマスクをしていない人はまずいません。マスク着用率100%です。多分、日本全国ほぼそうだと思います。でもコロナウィルスの感染拡大は続いています。
正直、マスクでどれだけ感染が防げているのか疑問でした。もしかしたらマスクの素材が影響していたのでしょうか?ならば不織布マスクが主流になったらコロナウィルスの感染拡大防止の強化になるのでしょうか?分かりませんがその時々でベストだと思うことをしていくしかないのでしょう・・。

庭の梅の木につぼみがつき始めました。枝先には輝きだした月がとまっていました。春は近いようでまだまだ遠いです・・。

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日々の出来事 空の情景

天使の梯子と感服したこと

今朝、車で職場に向かっている途中、見えてきた東の空に目を奪われました。雲の切れ間から幾つも太陽の光が差し込み放射状に地上に降り注いでいたのです。美しい自然現象で天使の梯子ともいいます。私の好きな光景です。時間に余裕があったので駐車できる場所に車を止め外に出て少し眺めました。嬉しい気持ちになりました・・。

朝の光景

私が入職した時から在籍している看護師さんで接しやすく、いてくれるとホッとする存在の方がいます。物腰が柔らかく私よりかなり年上の女性です。普段、あまり個人的な話をすることはないのですが、今日は私が今月末で退職することもあり少しお互いの家のことなどを話しました。
そして・・看護師さんのご主人が悪性リンパ腫で半年間入院していたことを初めて知ったのでした。今は退院しご主人自ら車を運転し通院しているそうです

知っていたのは極一部の人だけだったのでしょう。でも「大変だったよ」と言った言葉を聞き何も知らなかったのが申し訳ない気持ちになりました・・。そして大変な状況でも表には出さず、いつもと変わらない様子で仕事をしていたのに感服したのでした。プロですね・・。
しかし看護師さんもタイミングをみて辞めたいと考えているようです。家のことをいろいろ整理したいそうです。とりあえず今日、話が出来てよかったです。

時間はあるようで本当にないです。仕事をしていると普段の用事で手一杯・・。後回しになっている時間のかかる事をゆっくり片付けたいと思っていますが、本来怠け者の私は時間がたっぷり出来たらダラダラと過ごしてしまいそう・・。なので気を引き締めないといけないな、と肝に銘じました。

職場に通うのも後少し。通勤時、朝の海と空の情景がことさらに美しいことを知りました。仕事を辞めても朝の海と空を眺めにこようかな・・。家から近いし、美しい光景を見るだけで気持ちが上がりやる気が出ると思うので・・。

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雑記

白いセーターと来月まずやるべきこと

長年、着ているセーターがあります。白のタートルネックで20代半ば頃に買いました。かれこれ30年近くになります。
昔はクリーニングに出していましたが、今は自宅の洗濯機でガンガン洗っています。でも毛玉も出来ず形も崩れることがありません。値段は忘れましたが高いものではありません。でも、すごく丈夫なセーターです。素材を確認しようと思ってタグを見たのですが、すでに真っ白になり字は消えていました。毛は入っていないと思います。

年齢問わず着られて、流行にも左右されないシンプルなデザイン。(流行に疎いのですが多分・・。)サラッとした肌触りも気に入っていて未だに着ています。同じようなものがないか探してみてもなく他の色も買っておけばよかったな・・などと思ったりします。

今は手頃な価格のセーターの類を買っても、すぐに毛玉が出来てしまいます。ワンシーズンもたないことも多いです。高価なものは違うのかもしれませんが・・。高価なものを買うことがないので分かりませんが・・。それにしても安価で物持ちのいい不思議なセーター。何だか生涯の伴侶のようです。

このセーターがもっと年月が経ちさすがにくたびれてきても私は簡単には捨てられないかもな・・。何てことないセーター何ですが。ものに対する価値観は人それぞれですよね。希少でも高価でもないものでも自分にとっては特別で思い入れのあるものもあります。

しかし執着しすぎるのもよくないなあ・・と老母を見ていて思います。棚の中で使うことなくホコリを被っているキッチン用具やダンボールに入っているたくさんの端切れ、開けることのないタンスの中には着ることのない古い衣類・・。まだまだあります。これらのものを捨てるのを強く拒みます。
来月からは無職なので時間はたっぷりできます。まず家の片づけをしたいと思っていますが、老母との攻防になるだろうな・・。しかし今回やらないと・・。

長年、着ている何てことないセーター

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