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夢・夢分析 日々の出来事

右腕に刺さったものと久しく会っていない妹の夢

今日の明け方、右腕に何かが刺さり痛みで目が覚めました。もしかしてムカデ!?

慌てて飛び起きましたがムカデではありませんでした。刺さったのは一緒に寝ていたオカユの爪でした。

オカユは私の右腕に前足をのせて寝ていたのですが、突然爪を立てたのです。夢でも見ていたのかな・・。とりあえずムカデではなくホッとしました。

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そして起きるには、まだ早かったので、もうひと眠り。すると久しく会っていない妹の夢を見たのでした。

私は二人姉妹で年子の妹がいます。妹は独身(結婚歴はなし)で他県で一人暮らしをしています。妹とは疎遠で連絡は取っていません。

夢の中、そんな妹が家に帰って来ていました。そして歩いてどこかに出かけ、しばらく経ってから「遠くまで来てしまったので迎えに来て欲しい」という電話がきました。

でも私は腹立たしい気持ちになり怒り気味で何か言いました。すると妹は「それなら、もう(家には)行かないから」というようなことを言いました。別に構わない・・と思ったけれど迎えに行くことにしました。

でも迎えに行く気になれず部屋でゴロゴロしていたら仕事だったことに気付き慌てているところで目が覚めました。

妹とは何かきっかけがあって疎遠になったわけではなく昔から何となく距離感がありました。お互い”さん付け”で呼んでいましたしね。

夢の中にも懐かしさや親近感といったものはなく、電話で会話しているのも心の距離感を表している気がします。

夢の中で迎えに来て欲しいという妹からの電話に素直に応じられなかったのは妹に対してというわけではなく、ひねくれている私の心の癖を表している気がします。

素直というのが苦手です。妹も素直ではなかったです。二人とも素直を求める親が嫌でたまらなかったのです。でも共闘はしなかった。それぞれに生きてきました。

夢の中、私は仕事に行かなければと思いつつ妹のことをどうしようと慌てていました。

今、妹がどんな暮らしをしているかは全く知らず、もはや他人のよう。それでも、やはり簡単には切り捨てられない存在ではあるのです。

読んで下さりありがとうございます。

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