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日々の出来事

清々しい気持ちになる作品~ラムネが飲みたい!

少し前から喉の詰まりに悩まされています。でも、ずっと詰まっているわけではありません。

朝、起きると喉の詰まりがなくなっていてスッキリ!・・と喜んでいると夕方には、また喉が詰まっているような感じになるなど、詰まったり、治ったりの繰り返しです。

完全には喉の詰まりが消えずスッキリしません。喉の詰まりを感じていない時も、あーまた、いつ詰まりだすんだろう・・と考えてしまいます。

ずっと詰まりっぱなしでもないので病院には行かず様子見しています。そんな感じで過ごしていますが清々しい気持ちになることもありました・・。

数日前、ネットで偶然見つけて、これは私の好きな世界だ!と確信し楽天で購入した漫画があります。コマツシンヤ著「8月のソーダ水」です。一昨日、届き、昨日読みました。

さわやかなブルー系を基調にしたオールカラーで、架空の海辺の街に住む女の子のまわりで起こる不思議で可愛い出来事を描いたファンタジー。

絵もお話も瑞々しく、そしてノスタルジック。読んでいると気持ちが軽くなり、心が浮遊しているような感じがしました。

絵もステキで見入ってしまいました。あー、この海辺の街に私も行ってみたいと切に思いましたね・・。読後は清々しさでいっぱいになりました。

表題作の他、ナンセンスユーモア漫画「うわのそらが丘より」も収録されています

私はお茶が好きで日に何度も飲みます。そして最近はお手軽な”お~いお茶”のティーバックでお茶を淹れています。

“お~いお茶”といえばペットボトルのパッケージに伊藤園新俳句大賞の作品が掲載されていますが、ティーバッグの袋にも作品が掲載されています。私はこの作品を読むのが好きで、昨日もお茶を淹れる際、ティーバッグの袋に掲載されている作品を読みました。「8月のソーダ水」を読んだ後です。

「真っ白な 自由があって 入道雲」という28歳の女性の作品でした。清々しく前途洋々な気持ちになり、すごくいいなあ、と思いました。そして何となく「8月のソーダ水」と私の中でシンクロし通じ合っているような気がしました。

そして先の2つの作品から想起された懐かしい曲が私の脳内にが流れてきました。それは桑田バンドの「BAN  BAN  BAN」。

急に思い出し聴きたくなりました。でもYouTubeでは、ちゃんと聴けるものがありませんでした。確かどこかに「BAN  BAN  BAN」が収録されたCDがあったはず・・。

昨日、今日とあちこち探し回り、やっと見つけました。懐かしく、そして心地よく清々しいメロディー・・。CDは古く色褪せていますが、曲は色褪せず瑞々しい。

CDは車の中で聴きました。俳句は手帳に書きつけておきます。

「8月のソーダ水」、「真っ白な 自由があって 入道雲」、「BAN  BAN  BAN」・・清涼な空気が流れていて清々しい気持ちになる作品たち。喉の詰まりもなくなりそう。あ~、ラムネが飲みたい!

読んで下さりありがとうございます。

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日々の出来事 雑記

男性と密蜂の巣箱

家の裏の畑に植えた玉ねぎも、だいぶ収穫しました。でも、まだ紫玉ねぎが残っていて、紫玉ねぎのまわりが草だらけになってしまいました。最近はみるみると草が育ちます。なので昨日の午後、紫玉ねぎのまわりの草刈りをしました。

畑は通りに面していて車がよく通るのですが、草刈りの途中、一台の軽トラが畑の側に止まりました。何だろう?・・と思っていると年配の男性が降りてきて、こちらにやって来ます。見覚えがない人で少し緊張。近くに来ると話しかけてきました。

誰かと思ったら、5、6年前、知人の紹介で何度か草刈りを頼んだことがある人でした。そして、この人には3年ほど前、家の庭に密蜂の巣箱を置かせてほしい、と頼まれたことがあります。特に問題もなかったので了承すると、庭の数ヶ所に巣箱が置かれました。

しかし結局、蜜蜂は巣箱に集まらず、1年ほどで巣箱は回収されました。上手くいかず私も少し残念な気持ちになりました。でも家の庭からは引き払いましたが、まだ他所の場所に巣箱を置かせてもらっているようでした。私の家では上手くいかなかったけれど、他の場所で上手くいけばいいな、と思ったのでした。

この男性が釣ったアユを持ってきてくれたことがあります。もしかしたら蜜蜂を上手く飼育出来たらハチミツも届けてくれるかも・・と想像しました。(図図しい・・)

昨日、久しぶりに男性に会い、ずい分と歳をとったな・・と思いました。(やり取りは、ほとんど老母がしていて私が実際に会ったのは数えるほどですが)少し背中が丸まり、おじさんから、おじいさんになっていました。印象が変わり、最初、誰だか分からなかったです。80歳近くになったのでは、と思います。

男性は「蜂はもう面倒でやらない」と話していました。なかなか上手くはいかなかったようです。でも、この男性が養蜂をやろうと思ったのは70代です。上手くはいかなかったですが、新しいことに関心を持ち、実際に行動に移せることに感心します。私は思うだけで、なかなか行動出来ない方なので・・。

庭の夏ミカンの木に花が咲きました。蜜蜂がブンブン飛んでいます。
採った蜜を蜜蜂たちはどこに運ぶのでしょう・・。

読んで下さりありがとうございます。

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日々の出来事 雑記

GWに遊びに出かける人に感じる正しさ

昨日、「山崎 春のパン祭り」の白いお皿をスーパーで引き換えてもらいました。その後、セブンにも行き、数日前に買い物した際、”次回使えるドリンクの無料引換券”(揚げ物を300円以上買うともらえる)がレシートに印字されていたので、対象ドリンクと引き換えてもらいました。

それにしてもスーパーもセブンも混んでいましたね。子どもを連れた家族連れも多かったです。道も混んでいて車のナンバープレートを見ると他所から来ている車の多いこと。コロナなんて、もう遥か彼方のような錯覚に陥りました。

そして夜、ニュース番組では観光地の人出の多さを報じていました。まったく!コロナが再び感染拡大しているのに、けしからん!・・とは、私は思いませんでした。

コロナを怖れず遊びに出かけている人がおかしいかというと、そうではなく、その人たちの感覚の方が正しいのではないだろうか・・と内心、思ったのでした。毎日、感染者数が発表されていますが、若くて健康な人は大して怖れてはいないでしょう。感染しても、まず死ぬことはないと知っているからです。

病気の怖さは一番に死ぬかどうか。重大なのは感染者数より死亡率。死亡率が高い感染症だったら、皆、怖れて家から出ませんよね。皆ちゃんと、その辺を分かっていて行動していると思うのです。

高齢者や基礎疾患のある方が感染すると重篤なことになるので本当に注意が必要だと思いますが。

最近、何となくコロナに対する怖れ方は、本当に正しい怖れ方なのだろうか・・と疑問に思ったりします。

医療現場の逼迫が言われています。でもインフルエンザ流行時にはもっと感染者数が多いのに、そんなことになったことはないのに・・。

昨日、引き換えたお皿とドリンク

コロナと共に過ぎていく時間は、奪われた人生の時間だと思うのです。

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ビーチコーミング

海でゴミ拾い?~言い方を変えれば・・

昨日の午前中、買い物に行こうとしたら夫に「また海に行ってみよう」と言われました。風が強かったので、どうしようかと思ったのですが買い物の前に行ってみることにしました。夫のゴールデンウィークは昨日で終わり。今日からは、もう仕事だからです。行ったのは前日とは別の海。

海沿いの道を車で走っていると、飛んできた砂粒が車体にあたりパシパシと音がしました。目的の海岸に着き車から降りると体に強風が当たり圧を感じます。思わず帰った方がいいかな?・・と思ったのですが、海辺に行くとたくさんの貝殻があって気分は上昇。

早速、きれいな貝殻がないか探し始めました。(もしかしたら、イルカの耳骨もないかなと期待しつつ・・)そして探し始めたら夢中になって二人で砂浜をウロウロ・・。他には誰もいなかったので気兼ねなく歩き回れました。

昨日の海
ハマヒルガオも咲いていました

タカラガイに色々な巻貝、様々な形に砕けた貝殻の破片・・。そして、この砂浜にはシーグラスもありました。ビール瓶か一升瓶の茶色のカケラが多かったですね。あとは白っぽいのや陶片など。

漂着物の収集は楽しかったですが、強風なので20分~30分ほどで終了。帰宅すると収集したものを洗って乾燥しました。

そして夜、お皿に並べて鑑賞。形がそのまま残っているのは小さな貝殻ばかり。大きめの貝殻も波や砂にもまれて小さく砕けてしまうのかもしれません。

シーグラス
巻貝いろいろ
手前の白っぽいのは何かの巻貝の芯の部分です
タカラ貝
その他の貝殻と穴の開いた石など

収集した貝殻とシーグラスはとりあえずガラス瓶に入れました。

海岸での漂着物の収集、楽しいかも。はまりそう。でも考えたら貝殻とかガラスの破片とかゴミといえばゴミ。海岸でゴミ集めをしているようなものかも、と思いました。でもこのゴミ集めもビーチコーミングといえばオシャレな遊びに感じます。言い方で印象が変わりますね。

海は身近ですし、四季も問わず、道具も不要で、お金もかからず、一人で出来るビーチコーミングは、私に合う遊びかも、と思いました。

読んで下さりありがとうございます。

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ビーチコーミング

近場の小さな島へ~宝探しと散策

昨日は晴れて気持ちのいい青空が広がりました。午前中、夫と近場の島に行くことにしました。小さな島で砂浜で地続きになっていて歩いて渡れます。元々は海で隔てられていたそうですが関東大震災で海底が隆起し地続きになったそうです。

この島に行った第一の目的は海岸でイルカの耳骨や琥珀を探してみようと思ったからです。(たまに落ちていることがあるのです。)あとは、きれいな貝殻とか。宝探しですね。見つかったら嬉しいな、と胸を膨らませ出かけたのでした。

そして島に続く砂浜の手前の駐車スペースに到着。既にたくさんの車が停まっていて、他所からも大勢の人が遊びに来ていました。車から降りると風が強かったですが調度いい気温でしたね。

さっそく島に向かいながら砂浜に打ち上げられた貝殻を見て歩きました。そしてジーッと下を向いて歩いているうちに島に到着。

イルカの耳骨や琥珀は見つけられず。まあ、そうそう落ちてないですよね。ならば桜貝やきれいな巻貝はないかな・・と思ったのですが残念ながら見当たりませんでした。

砂浜に続く白いところが打ち上げられた貝殻です。そして砂浜の向こうの木々が生い茂っているところが島。

気を取り直して草木が生い茂る島を散策。自然豊かな島です。そして小さな神社があったのでお参りしました。

島には白いツユクサ(トキワツユクサ)があちこちに群生していました
神社、手前に鳥居があるのですが通行止めになっていて
鳥居からは撮れませんでした
岩間から見える海
こういう景色が好きです
木々の間から見える海

島の反対側の磯場に着くと岩場に生息している生き物を探して観察しました。カニや小魚や貝など。名前はほとんど分かりませんが。
そして、もしやイルカの耳骨が落ちてないかな・・と思ったのですが、こちらでも見つかりませんでした。

磯場
いろいろな貝
ピンクなきれいな貝、人の気配を察したからか海の中に
もぐってしまいました

久しぶりに訪れた海。午前中は天気もよくて爽快な気分になれました。でも午後はみるみる天候が崩れ大雨になりヒョウまで降ってきたのでびっくりしました。

読んで下さりありがとうございます。