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お出かけ 折々の場所 雑記

ネムノキを巡る

今日は私も夫も仕事が休みだったので、午前10時半頃、出かけることにしました。朝からどしゃ降りだった雨もいつの間にか止んでいました。でもどんよりと曇っていて、また降り出しそうな空模様でした。最初にホームセンターで日用品などを購入。その後、久しぶりにラーメン屋さんへ行きました。店内に入ると「食事以外はマスクを着用してください」との張り紙。最近また、コロナの感染者が増えていて、まだまだ油断できない状況ですよね・・。気になります・・。

お昼には早い時間でしたが、お客さんはそこそこ入っていました。ここのラーメン屋さんはあっさりした感じのスープです。夫は物足りなく感じることもあるようですが私は好きです。夫も私も豚骨ラーメンと餃子を頼みました。美味しくいただき、お腹いっぱいになりました。
ラーメン屋さんを出ると、道路は乾いていて差しあたって雨は降らなそうでした。

6月、7月はネムの花が咲きます。ネムの花を見たいなと思い、ネムノキがあるところに行ってみることにしました。近場ですが何か所も巡りました。最初に、ラーメン屋さんから近いところにあるコンビニの裏の川沿いにあるネムノキを見に行ってみました。コンビニでお茶を買った後、ネムノキを眺めました。花は咲いていましたが、連日の激しい雨に打たれたためか、残念ながらくしゃくしゃになっていました・・。

次は道路沿いにある大きなネムノキのところに行きました。広い路肩があるので、そこに駐車しました。ネムノキの側に行くと道路にネムの花がたくさん落ちていました。見上げると花が所々に見えましたが、数が少なく寂しい感じでした・・。
その次は周囲が田畑で車通りの少ない道沿いにあるネムノキに立ち寄りました。車から降りて眺めましたが、ここも花はくしゃくしゃな感じでした。でもツボミが付いていたので、これからまたキレイな花を咲かせるでしょう。その後、家に向かいながら他に2か所のネムノキを眺めましたが、やっぱり花は打ちひしがれた感じで、くしゃくしゃしていました・・。大雨の後はだめですね。晴れた日に見に行こうと思いました。

ネムノキは暗くなると葉を閉じ垂れ下がるそうです。その姿が眠るように見えるのでネムノキと名付けられたとか。私がネムノキに心惹かれるようになったのは、何年か前にテレビでネムノキの盆栽を見てからです。筆の穂先を広げたようなピンクの花とシダっぽい葉が可憐でステキだな・・と印象に残ったのでした。今月、きれいに咲いているネムの花を見られたらいいな・・と思います。

家に帰ったのは午後2時頃でした。まだ暗くもないのに眠気がきて、しばらく眠ってしまいました。

周囲が田畑の道沿いのネムノキ
ネムノキの上に太陽が雲から透けて見えました
家の近くのネムノキ
半分枯れているのがシュールです

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ミカさんと瞬膜とギンタ

ウチによくやって来るご近所の猫で、まだ若いメス猫がいます。2歳ぐらいです。ウチでは勝手に「ミカさん」と呼んでいます。柄がミカゲ石のようだからです。本当の名前は知りません。人なつこくて、かわいい猫です。

そんなミカさんの顔が何だか変だな・・と気付いたのが数日前。顔と言うか、目ですね。起きている時は目頭に隠れていて少ししか見えない瞬膜が出たままになっていたのです・・。瞬膜は眠そうな時や目覚めた時に眼球を覆う白い膜です。第三眼瞼(ダイサンガンケン)と呼ばれる第三のマブタで猫の眼球を守っているそうです。

ちょっと調べてみたら、瞬膜が出たままなのは、やっぱり何らかの病気の可能性がありそうです・・。うーん・・。動物病院に連れて行ってあげて欲しいですが、よその猫なので口出しは出来ません・・。見守るしかないですね・・。私の家の周辺には、猫を飼っているとは言ってもエサをあげているだけで、その他のフォローをしない家がまだまだあります・・。ちょっと、鬱々とした気分になりますね・・。

瞬膜という言葉を初めて知ったのは10代の頃でした。大島弓子さんの連作漫画「綿の国星」に「夜は瞬膜の此方」という短編がありました。主人公のちび猫(擬人化されたメスの子猫)が飼い主家族のお父さんとお母さんと海に行くお話です。(ちび猫が鞄に紛れてついていったのですが)言葉も絵も詩のように感じました。心が和みつつ、何だかしんみりした気持ちにもなりました・・。

今日の午後、動物病院に電話して先延ばしになっていたギンタの去勢手術の予約をしました。今月の17日です。前日の夜8時以降は絶食。病院に行く時は洗濯ネットに入れないといけません。嫌がるだろうあ・・。ギンタもずい分大きくなったので、悪戦苦闘するかもしれません・・。まだ先ですが無事に終わることを願います。

凛々しくなったギンタ。手前はムギ。

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日々の出来事

新聞が配達されなかったわけ

昨日は、朝に配達されるはずの新聞がとうとう来ませんでした。そして今日の朝も新聞は来ていませんでした。もしかしたら遅れているのかもしれない、と思いつつ、7時半に仕事に行くため家を出ました。

そして仕事から戻った昼下がり、新聞はやはり来ていませんでした。販売店に電話をかけてみると・・「おかけになった電話番号は現在使われておりません・・」というガイダンスが流れてきました。えっ・・昨日、電話をかけた時は、留守電でした。かけ間違えたかな?と思い、もう一度かけ直すと、やはり「おかけになった電話番号は・・・」というガイダンス。どういうことでしょう???
「夜逃げでもしたのかねえ・・」と老母が言いました・・。まさか・・。

他の販売店に電話をかけて聞いてみることにしました。1件目は不在。2件目は女性が出ました。事情を説明すると「そこの販売店は6月いっぱいで閉めましたよ」とのこと。そうだったんですか・・。知りませんでした・・。別の販売店で引き継いだそうで、そこの電話番号を教えてくれました・・。

少し前に集金に来た時は、何も言っていませんでした。普通、一言ぐらい何か言いませんかね?

私も夫も特に新聞は読みません。でも老母が新聞を読むのが好きなので取っていました。認知症予防にもなるかなと思い・・。でも、これを機会にやめてもいいかなと思ったのですが、老母がどうしても新聞は取ると言って譲りません。しょうがないので引き継いだ販売店に電話をしてみました・・。かなり年配と思しき女性が出ました。そして事情を説明すると、引継ぎが上手くいってなかったようです。昨日から電話がジャンジャンかかってきていると言っていました。名前、住所、電話番号を伝えました。

夕方、バイクで今日の新聞が届きました。さっそく老母は熱心に新聞を読み始めました。そうか、ほとんど出かけず人と接することのない老母にとって、新聞は社会とのつながりなのかな・・と思いました。

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日々の出来事

気がかりなこととエコバッグの準備

今日は休みでしたが、一日家に引きこもっていました。天気も良くないし、代車なので出かけたくなかったのです。掃除をしたり、本を読んだり、ネットをしたりして過ごしました。食事はあるもので済ませることにしました。
夕方5時ごろ、自動車屋さんから車検が終わったとの連絡がありました。さっそく車をとりに行きました。いくつかの部品を交換しましたが、特に問題はなかったようで、請求額もほぼ見積もり通りでした。よかったです。

平凡な一日でしたが、一つ気がかりなことがあります。朝、休刊日でもないのに新聞が配達されていませんでした。今日は配達が遅れているのかな・・と思っていたのですが、とうとう来ませんでした。午前10時頃、老母がご近所の家に電話すると、ご近所の家にもやはり新聞は配達されていませんでした。その後、新聞の販売所にも電話しましたが出ませんでした。新聞配達の人は朝4時台にバイクで来るので、どんな人が配達しているのかは知りませんが、ちょっと心配です・・。何かあったのでなければいいのですが・・。

今日からレジ袋が有料です。今までは鞄にエコバッグをスーパーでの買い物用に一つだけ入れていました。休みの日などはスーパーに行って、ホームセンターに行って、本屋に行って、コンビニに行ってと、あちこち巡ります。鞄にいくつもエコバッグを入れておくのは邪魔になるので車に積んでおくことにしました。そうすれば忘れることもないですしね。

去年の雑誌付録の保冷バッグをエコバッグ入れにしました。エコバッグは付録や景品でもらったものなど。保冷バッグに入らない大きい物は単体で車に保管することにしました。

こんな感じに詰めました。調度よかったです。
フタをしました。
こんなのもあります。

夕食後、エコバッグを準備しましたが、柄も大きさも素材も色々で楽しくなりました。でも新聞配達のことが気になります。どうしたのでしょう・・・?

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